「金持ち父さん貧乏父さん】お金に対する考え方
こんにちは。タツローです。
今回は、有名なマネー本である”金持ち父さん貧乏父さん”を読んで、お金に対する価値観や考え方について書いていきたいと思います。
皆さんは、金持ち父さん貧乏父さんを読んだことはありますか。
ご存知の方は非常に多いと思いますが、
分厚くて読む気にならない、、、
いつか読んでみようと思っているけど、、、
という方もいらっしゃるのではないかと思います。
そのような方にも、本を読んで感じた大切なことを説明していきます。
経済的に成功するには
結論から申しますと、お金について学べということです。
これは先日挙げた”バビロンの大富豪の教え”と共通しています。
読んでいない方はぜひ読んでみていただけると幸いです。
では、そのお金についてですが、もっと具体的に本書で書かれていることを説明していきましょう。
お金の罠とは?
お金は、上手な使い方を知らなければ、一生お金に困ると言っても過言ではありません。
うまく付き合っていかなければならないのが、欲望。これは、満たしても満たしてもどんどん湧いてくるものです。
ほしいものがあり、それを買うことができると満足します。しかし、少し経つと、またほしいものがある、という経験が多々あるのではないでしょうか。
しかし、欲は悪いことばかりではありません。
例えば、フェラーリに将来乗りたい、という気持ちがあれば、その欲望がエネルギーになり、行動を起こすきっかけになります。
つまり、欲と上手に付きあっていかなければいけません。付き合い方次第で、良い方向に行ったり、悪い方向に行ったりするのです。
大切な心構え
いかにお金を持ち続けるか
どれだけお金を稼ぐか、ということよりも、いかにお金を持ち続けるか、ということが非常に重要です。
先ほども申しましたが、いくら稼いでも、使い方が悪ければ、お金は出ていくばかりで、結果困ることになってしまいます。
本書の貧乏父さんは、お金の知識が乏しく、給料が上がっても、支出が増えるばかりで、さらに給料が必要、という負のスパイラルに入っています。
だから、お金に困らないために、お金を維持し、さらには増やすことが重要ですね。
そのためにも、もっともっとお金の勉強をしていきたいと思います。
常に自分にベクトルを
これは、お金に限った話ではありません。
何事においても非常に重要だと考えます。
失敗したとき、うまくいかないときは、学び・成長のチャンスです。
いろいろな本を読むようになってこのことをすごい意識するようになりました。
人は変えられない。変えられるのはいつも自分。
この考え方は当たり前ですが、難しいもの。
大切にしていきたいと思います。
目先の利益に振り回されないこと
次の給料日や、1年後の昇給など、目先の利益ばかり見てはなりません。
大切なのは、遠い先も経済的に困らないこと。
だから、10年後など先のことを見据え、物事に向かうことが重要です。
そのためにも、長い目で見て学びとなる選択肢を大切にするべきです。
まとめ
本書を読んで大切だと思ったことをいくつかあげました。
とにかく大切なのは、学びです。
それによって、お金に対して困らなくなる一歩ということです。
本書では、お金についてもう少し詳しく書かれておりますので、気になった方はせひ読んでみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。