【男子高校生必見】女の先輩と付き合うには?!
こんにちは。タツローです。
今回は、自己紹介でも紹介しましたが、高校1年生の時、3年生の先輩と付き合いました。どのようにして付き合うように至ったのか、そして次回別れることになった原因、その時の心境など伝えていきたいと思います。全て私の経験に基づいたことになります。
自己紹介を読んでいない方はぜひ読んでみてくださいね
簡単な流れ
まずは簡単に時系列に沿って、付き合うまでの流れを紹介したいと思います。付き合うことになった先輩をOさんとします。
前提として、Oさんとは通学の電車の方面が同じで、通っていた塾も同じでした。自分はそんな共通点ないよ、と思った方にも。参考となる部分は非常にあるのでぜひ最後まで読んでいただけたらなあと思います。
10月 Oさんと初めて話をする(電車内にて。死ぬほど緊張しました笑)
この日以降、会ってすれ違う時には挨拶をするようになりました
11月~12月 Oさんの受験もあるので、電車内で話すと勉強の妨げとなるので、
挨拶だけ日々
1月 センター試験前日に応援の意味をこめてお菓子を渡す(これも死ぬほど緊張しました笑)
2月 バレンタインの翌日にコンビニで購入したと思われるゴディバのチョコをもらう。2次試験の前日に初めてラインを教えてもらう
3月 卒業式の翌々日に告白
ざっとこんな感じです。
付き合うまでの出来事
では、詳しく話していきましょう。長くなりますが、楽しく読んでいただけたらなと思います。
Oさんと話を急にかけたわけではありません。ナンパのようなことをする勇気もコミュ力もありません。きっかけは、9月末に仲の良い男の先輩(Tくん)と、互いの学年のかわいい人について話をしていました。男子高校生は、絶対この話をしますよね笑 その時には、まだOさんの名前も分かりませんでしたが、電車が同じであること、塾が同じであること、そしてかわいいことを伝えると一瞬で特定されました。Tくんと仲が良かったみたいです。そして、そのことをTくんがOさんに伝えると、Oさんは私の顔を知ってくれていたみたいです。なんと電車でOさんを見るのが楽しみで、いつも同じ車両に乗っていたのが、効果あったみたいです。男子のみなら女子高校生も、好きな人を見たい気持ちがこんな形で良い方向に行くかもしれませんよ?笑 そして、TくんがOさんに、私がOさんに声をかけるらしいよ、と伝えました(もちろん私はそんなこと言ってません)。そして、電車に乗るたびに声をかけようと試みましたが、緊張して近づくことすらできません。1か月たった10月末そのときが訪れます。いつまでもこのままになってしまうし、Tくんが話をした上だから、大丈夫だ、と自分に言い聞かせ、同じドアから乗り込み、お疲れ様です、と震える声で声を掛けました。よく心配事は実際には起こらない、と言いますが、まさにその言葉通りです。お疲れ!Tくんから話を聞いてたよ。1年生なのにこんな時間まで勉強頑張ってて偉いね!、と言ってもらえました。この時、今まで声をかけるのを渋っていた自分に後悔です。アスファルトだけの道に、きれいな花が咲いたような気分になりました。その日は、隣に座って一緒に帰りました。ものすごくドキドキしてました笑
それから、駅のホームで電車を待つとき、電車をOさんが降りるとき、学校ですれ違ったとき、いつも手を振ってくれました。このとき、友達に言われたことですが、最近お前廊下ばっかりいるね、とからかわれました笑
Oさんが受験期ということもあり、勉強の邪魔はできないため、挨拶だけの毎日でした。
1月のセンター試験前日、私が通っていた高校では部活の先輩に、メッセ―ジを書いたお菓子を渡すのですが、私は駅のホームでOさんに応援の言葉とともにお菓子を渡しました。この時ももちろんものすごい緊張です。
そして、バレンタインがやってきました。チョコをもらえるのか、期待と不安で一杯でこの日を迎えました。14日の帰りの電車。駅のホームに、先にOさんが着いていましたが、お疲れ様の挨拶だけ。あれ、と不安が増します。電車に乗って気付けばOさんが降りる駅に着きました。私が座っている席に近づいてくる素振りもなく、手をいつものように振ってお別れ。この時、そうだよな、自分が舞い上がってただけだよな、と思い、少し辛い気分になりました。
しかし、翌日の15日、ドラマが待っています。チョコのことはあきらめ、すっかり忘れていたまま、いつものように駅のホームで挨拶をして、同じ車両の別の席につきました。Oさんが降りる駅に到着し、Oさんが立ち上がると、私の方に近づいてくるではありませんか。そして、右手には何かを握りしめていました。14日に渡すのはどうなのかなって笑、どうぞ、バイバイ、とOさんは言って電車から降りていきました。この時、恋愛対象ではないのかな、と思いつつも、ものすごいうれしさで、にやにやが止まりませんでした。きっと向かいに座られていたサラリーマンのおじさんには、かなりうらやましがられたことでしょう笑
二次試験前々日には、応援の言葉をかけようと思いましたが、話すタイミングがありませんでした。そして前日の夜に、Tくんにラインをして初めてラインを教えてもらい、応援の言葉を掛けました。
そして、二次試験が終わって、3年生が初めて登校する日の朝、歩いていると、後ろから誰かが腕を押してきました。いつもちょっかいを仕掛けてくる同じ部活の友達だと思いましたが、なんとOさんでした。緊張からも解放された様子で、楽しくそしてドキドキしながら一緒に登校しました。
卒業式が終わり、Oさんは後期試験のために学校に自習できて、私は期末テスト。しかし、気持ちを伝えるには今しかないと思い、2日の夜に、明日一緒に帰りませんか、とラインをして、一緒に帰る約束をしました。その日の夜は、緊張のせいで全く寝れず、朝もすぐに目が覚めてしまいました。テスト中もテストどころではありません。現代文と数学の試験でしたが、現代文は19点でした笑
緊張が半端ない状態で、ついに帰る時間がやってきました。人の少ない部室棟の前で告白するつもりでしたが、緊張のあまりそのまま駅まで行ってしまい、気付けばOさんの降りる駅でした。絶対に後悔すると思い、今日は俺もここで降ります、と伝え、ホームに降りました。少し待って下さい、と電車が過ぎるのを待ち、階段下に行きました。この時、心臓の鼓動の存在感が半端なかったです。足と声が震え、目も見ることができないまま、ずっとOさんが好きでした。遠距離になってしまいますが付き合ってください、と言い切りました。返事は、、、、「よろしくお願いします」でした。この時の嬉しさは、半端なかったです笑 この時、受験期にOさんのことを優先してくれてありがとね、優しさが伝わってたよ、と言われ、よかったなと思いました。
女の先輩と付き合うのに大切なこと
このような体験から自分なりに大切だと思うことを紹介します。心理学など何も根拠はありません。経験に基づいた考えです。
その1 どんな形であれ、きっかけを作るために自分から行動する
たまたま電車、塾が同じでしたが、今ではSNSなどつながりを作る機会はいくらでもあります。年上である場合、共通の先輩がいるのが最短だと思います。安心感もありますし。何とかして、好きな先輩につながるルートと作ることです。それができれば、つながりを持つことはできます。また、かわいい、かっこいいと言われてうれしくない人はいないと思います。本気で状況を変えたいのであれば、受け身にならずに、自分から行動すべきです。これは恋愛においてのみならず、何事においても同じです。心配しているよりも、やってみると全然うまくいきます!行動に移しましょう!ちなみに成功者のラファエルさんはすぐに行動に移すそうです。なかなか行動に移せない方は、ラファエルさんのマインドから学んでみてはいかがですか?非常に参考になりました!
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その2 相手の状況、気持ちを優先する
私の場合は、受験がありましたが、自分の思うままに行動しても相手の迷惑になってはいけません。我慢するのは大変ですが、目先のことではなく、数か月後幸せでいるために、少し先のことを視野に入れ行動しましょう。必ず我慢したことは、後になって返ってきます!
その3 焦らず、余裕を持って振舞う
男女ともにそうですが、余裕がなく、がっつきすぎると恋愛においては、必ずと言っていいほどうまくいきません。我慢するのは本当に大変なことですが、それが大きな分岐点となります。数か月後の自分のために、耐えるときは耐えましょう。
その4 年上であっても、リードする姿勢を多少は示す
相手が年上とはいえ、経験から言うと、女の子はリードされたいものだと思います。頑張りましょう!
いかがでしたか?
自分の経験から言えることは伝えたつもりです。一人でも多くの方の力になれることを祈っています。
拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。