【受験生必見】現役不合格者の不合格体験記
こんにちは。タツローです。
今回は、私なりに考えた私が現役で受験に失敗した大きな原因を三つ書いていきたいと思います。この失敗談が少しでも参考になればと思います。
勉強量が足りない
私は、かなり時間を勉強にあてたつもりでした。どういうことか。長い時間、机にいればよい、と考えていました。つまり、長い時間勉強した気になっており、実際の勉強量が少なかったのです。
勉強量とは、解いた問題の数や読んだ参考書の量などでもありません。身についたこと、解けるようになった問題の数のことだと思います。身についていない限り、勉強した意味がありません。
習ったことを自分のものにするには、時間や努力が必要です。身についたことを増やすためには、自然と、多くの質の高い勉強量が必要になってきます。
できる問題、身についたことを増やすために、しっかりと勉強に取り組みましょう。
基本が定着していない
これは、進学校の生徒によくありがちなことだと思います。私は、特になっていたのですが、周囲の友達が、難しい問題を解いているのを見て、焦って自分も難しい問題ばかりやってしまうことです。現役生には時間があまりありません。しかし、基本を怠ることは絶対にやってはいけません。むしろ基礎基本を中心にすれば十分であるとも思います。
では、基礎基本とは何か。これは、簡単な問題のことを言っているわけではありません。教科書を大事にしろ、と先生方に言われると思いますが、まさにその通りです。教科書の内容を大事にしてください。教科書の内容をしっかりと自分のものにできていれば、基礎基本は大丈夫でしょう。教科書なんて余裕だよ、と考える人に限って案外できていないものです。謙虚さは、ものすごく大切です。謙虚な気持ちをもって受験に臨みましょう。謙虚さが大切だと感じることについては、このブログに書いているのでぜひ読んでみてくださいね。
睡眠を軽視していた
睡眠を軽視している受験生の方は非常に多いと思います。
マシュー・ウォーカーさんの睡眠こそ最強の解決策である、の本には、睡眠によって記憶が定着し、睡眠をとらないと十分にとった場合に比べはるかに多くのことが定着しない、と書かれていました。勉強時間が確保できなくなると不安かもしれませんが、十分に睡眠をとることで質が上がり、効率化を図ることができると思います。
まとめ
いかがでしたか。失敗した大きな原因は、この三つだと考え、浪人では改善しようと努めたつもりです。さまざまな考えがあると思いますが、私が受験を通して感じたことはこんな感じです。参考にしていただければと思います。
後悔のない受験生生活を送ってくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。