大学生タツローの日常

こんにちは。どこにでもいるような大学生。これまで経験してきた、サッカー、恋愛、浪人生活などで感じたことや辛いこと、乗り越えた方法、後悔等を伝えていきます。今、悩んだり前に進めない学生の方や若い方、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

失恋した今の気持ち

こんにちは。タツローです。

 

以前こちらの記事で失恋について書かせていただきました。

 

tatsuro-life.hatenablog.com

 私たちは、コロナのせいで遠距離になっているため電話での話し合いでした。しかし、機会があり、帰省した際に無理を言って、会ってもらい、その後の気持ちを書いていきます。

今、失恋している方は、非常に辛い思いをされていると思います。共感できる部分も多いと思います。

 

 

 

現実を受け入れられない

これは、私の中で、元カノはまだ私に対して少しは愛情や特別感があるのではないか、と思ってしまうことです。しかし、現実はそうではありません。話し合いや自分の気持ちを伝えたところで、相手にとってはただの他人です。私自身の気持ちはどんどん強くなる一方、相手の気持ちはどんどん離れていくのみ。どうしようもできないことが非常に辛い

 

思い出や未練を些細なことで考える

元カノと行った店や、一緒に歩いた道、一緒に食べた店、一緒にしたことなどに触れた瞬間、元カノの笑顔や、うれしそうな顔、おいしそうに食べる顔、しぐさなど全てがフラッシュバックしてきます。もう一度一緒に行けるのではないか、と考えてしまうが、現実は不可能。元カノに関わる全てが美化され、ますます辛い

周りや元カノには、重い、鬱陶しいなど思われるかもしれません。しかし、本当にそれは悪いことでしょうか。本気で恋人のことを思っていたのに、「別れよう」と言われてすぐ受け入れる方が異常だと思いませんか。いいんです。未練たらたらなのは、本当に好きだったということ。全く悪いこと、恥ずかしいことではありません。

 

後悔がものすごい

私は、何気なく言った一言で別れる方向に話が進んでしまいました。まずは、その一言に本当に後悔しました。それ際言わなければ、今は別の形になっていたかもしれません。

別れ話をする際も、いろんな原因を思い知らされます。それは、自分が悪いと思っていたことや、何気なくやっていたことと様々です。別れて知ったことがたくさんあります。それは、別れることでしか気づくことができなかったです。相手の存在がどれほど大きかったのか、本当に思い知らされます。

 

元カノが異性と関わるだけで不安になる

もう私は、彼氏でも何でもありません。だから、何かを言う権限もありません。しかし、他に好きな人がいるのではないか、新しい恋人を作るのではないか、と考えてしまい、ますます辛くなる一方。

 

どんな形であれ繋がっていたい

もう付き合うのはむずかしいことは頭では分かっています。しかし、ラインなどで常に連絡は取っていたい。友達として、と言うが、心の中ではいつかより戻せたらな、と願い続けながら。しかし、そのせいでますます辛くなる。

 

相手のSNSがすごく気になる

自分のストーリーを見てくれたのか。相手のストーリーでどんなことをしているのか。ものすごく気になります。気にしたところでどうにもならないのは分かっているけども。

 

次の恋に向かう勇気を持てない

こんなに可愛いく、人間性も素晴らしい人に興味がなくなるのが怖い。今以上の人に会えるのか分からない。そもそも元カノの全てが好きで、どんなに可愛くて素晴らしい人がいても、元カノと同じ人はいない。元カノは元カノだけ。次に進んでほしい、と言われても、そんなことは今の気持ちでは不可能。

 

 

最後に

別れて本当に辛い思いをしていると思います。しかし、振った相手には、今までの間に自分が少しずつ負担をかけていたのです。元カノも元カノで辛い思いをしていたのです。そこは、絶対に理解しようと努めるべきです。

そして、本気で好きだったなら、気持ち必ず届いていました。今はお互いの気持ちが冷静ではありません。辛いのはどうしようもできませんが、一人で過ごす時間を減らし、友達と過ごしたり、好きなことに熱中したりして、まずは時間をかけましょう。時間がたった時でも気持ちが変わらなければ、少しずつ復縁も考えてみたらいいのではないでしょうか。本当に辛いのは分かりますが、復縁を目指すにしても相手の気持ちを最優先にしなければ絶対にできません。小手先の恋愛テクニックに頼るのではなく、素直な自分の気持ちと相手の気持ちを考えて行動しましょう。恋って楽しい、幸せなはずなのに、ものすごく辛いこともありますよね。怖いものです。

 

必ずこの辛い経験を通して学ぶべきことがあります。それに向き合い、人間として大きく成長しましょう。