大学生タツローの日常

こんにちは。どこにでもいるような大学生。これまで経験してきた、サッカー、恋愛、浪人生活などで感じたことや辛いこと、乗り越えた方法、後悔等を伝えていきます。今、悩んだり前に進めない学生の方や若い方、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

【恋愛がうまくいっていない人必見】恋愛で楽になる考え方

こんにちは。タツローです。

 

私は、2020年の7月末に彼女に振られ、年始くらいまでずっと心が苦しく、他の出来事も含め精神的にも限界で、体調を崩したほどでした。

 

しかし、一冊の本と出会い、大切な考え方を知り、非常に胸が楽になりました。

 

今では、元カノに対して好きな気持ちはありますが、そのせいで苦しさがあったり、というわけではありません。

 

 

では、いきましょう

 

 

一冊の本

片思い、両思い、カップル、夫婦の方など全ての方に読んでいただきたい本です。

 

それは、愛とためらいの哲学という本です。

 

本当にこの本は、生きていくうえで欠かせない要素である愛について、いろいろなことを考えさせられます。

 

恋愛や恋人、夫婦の方で悩まれている方は、相手が自分を愛してくれない、大事にしてくれない、と悩んでいませんか?

 

お気持ちは本当に分かります。相手が自分のことを好きになってくれたり、大事にしてくれたりすれば、それほど幸せなことはないでしょう。

 

しかし、この本では、愛されるためではなく、愛するための本です。

 

愛されたいのだよ、って思う方もいらっしゃると思いますが、もう少し読み続けていただきたいです。

 

大切なことは、相手の気持ちは自分では変えられないのです。変えられるのは自分だけ。相手を変えたいと考えるのではなく、自分を変えるのです。

 

自分が相手の期待に100応えられないように、相手も応えられないのです。

 

相手に対して、自分の基準・考え方・価値観で接していないか、相手に自分の思うように接してくれることを期待していないか、など自問自答してみると、いかがですか。

 

まずは、相手の気持ちになってみる。相手に関心を向け続け、自分がまずは相手を愛し、相手のペース・価値観などを大切にする。

 

そして、見返りを期待しないこと。これだけやってるんだから、相手も愛情を返してくれよ、と考えてはいけません。与え続けるのみです。give and give 精神です。

 

見返りを期待してはいけませんが、相手に合わせ相手を思い続けていると、自然と相手も自分のことを大切にしてくれるようになります。

 

繰り返しますが、大切なことは、相手にベクトルを向け、相手のことを見返りを求めず大切にし続けることです。

 

これがこの本で言わている一部です。

 

ぜひ読んでいただきたいです。

 

 

この本から学んだ私の考え方

今も元カノに対して好きな気持ちはありますが、ラインもできていないのが現実。

 

しかし、私はそれでも苦しさはありません。

 

相手は今私と話したい気持ちではないと思います。

 

その気持ちを尊重し、何もしないことが相手のためです。

 

この本から、自分の基準で考えずに、相手のことを思った行動が大切だと学びました。

 

以前の記事でも書きましたが、私は自分の価値観・考え方で相手と接してしまったことで相手に負担をかけてしまい、別れを告げられました。

 

そこからも分かるように、全く同じ人は一人としていません。

 

だからこそ相手の基準で考えるように努め、相手のペースに合わせることが大切だと思うようになりました。

 

そして、見返りを期待しないこと。

 

本来の愛とは、相手の幸せを願うこと。付き合いたい、というような気持ちは自分にベクトルが向いているから。

 

相手の幸せを心の底から願うことができれば、素敵ですね。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。